ゆりかご保育園では、保育者のリズムや大きいお友達のリズムで保育することなく、一人ひとりのリズムに合わせ、生活や遊びが展開されています。
登園時の子どもの体調には特段配慮し、一日元気に過ごせるよう保護者とも情報交換をします。
この月齢にしては大きすぎる園庭では、四季それぞれの空気の中で、瞳を輝かせながら探索活動や好奇心の欲求を満たし続けています。
第二園庭では、若木と季節の植物たちが、子どもたちの五感と情操を刺激しながら温かく見守ってくれています。
雨の日でも子どもや保育者が集い楽しむ大きな傘で守られているエントランスはとても印象的です。
無垢の木をふんだんに使った園舎は、コンクリートにはない温もりで子どもたちを包んでくれています。
まるで我が家・まるでお母さんのように思ってもらえるような環境作りと、信頼関係が深まるような関わり方を大切にしています。
CDなどスピーカーから流れる歌を子どもの耳に届けるのではなく、保育者が肉声で語りかけるように歌い、子どもと一緒に楽しんでいます。
お母さんも園に入ってくると、ホッとする時間が過ごせるように配慮された対応を心がけています。
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